こどもの日に鯉のぼりを飾るのに憧れがある人は多いですよね。ただ調べてみると鯉のぼりと一口に行っても色々なタイプがあります。
今回の記事ではマンションのベランダ用の鯉のぼりの価格や選び方、マンション特有の鯉のぼりを飾る際の注意点について紹介したいと思います。
ベランダ用鯉のぼりをマンションに設置する際の注意点や選び方
まず鯉のぼりと言っても本当にたくさんの種類があります。なので、どの鯉のぼりにすればいいのか?悩んでしまう方も多いでしょう。
マンションのベランダ用の鯉のぼりというカテゴリーはありませんが、ベランダ専用の鯉のぼりを購入すれば問題ありません。
大体ベランダ用の鯉のぼりのサイズは1.2m~2mが一般的なサイズです。
ベランダ用の鯉のぼりの選び方として、まずは設置方法を考えましょう。
ベランダの格子や手すりに取り付ける金具タイプのベランダ用鯉のぼりと、スタンドを水袋などの重しで固定するタイプのベランダ用の鯉のぼりがあります。
どちらでも問題ありませんが、マンションの高層階に住んでいるという方は、鯉のぼりが強風に煽られてしまう可能性や、手すりや格子に鯉のぼりの金具で傷が付いてしまう可能性を嫌ってスタンドタイプを選ぶ方が多いようです。
また、タワーマンションによっては安全性や外観を重視してベランダには鯉のぼりはおろか、洗濯物なんかも外に出さないように決められているマンションもあります。
この辺はお住まいのマンションの管理人さんに聞いてみたほうがいいと思います。
ベランダ用の鯉のぼりの価格はどれぐらい?
正直ベランダ用の鯉のぼりに限らず、鯉のぼりの価格はピンキリです。室内用の安いものであれば数千円から購入できますし、100万円する鯉のぼりもあります。
しかし、ベランダ用鯉のぼりは大体2万円~3万円の価格のものを選ぶ人が多いようです。子供の好きなデザインを選ばせてあげるというパターンが多いですね。
鯉のぼりのどこで価格差が生まれるかというと、多くは鯉のぼりの生地でしょう。ナイロン製の物は安く、次にポリエステル、シルク製なんてものもあります。(笑)
ナイロン製よりもポリエステル製のほうが耐久性があります。
激安鯉のぼりの場合、ポールが折れてしまったり、プリントが剥げてしまったり、多くは1年~2年程度で使えなくなってしまうものが多い印象です。
ただ、子供も飽きてしまう可能性もあるので、購入する前にどれぐらいの期間使い続けられればいいのか?を考えてから購入すると良いでしょう。
ベランダ用の鯉のぼりのポールは壊れてしまう可能性も・・・
ベランダ用の鯉のぼりのポールは外に飾るものよりも耐久性が低いので使い続けているとボロボロになってしまう可能性があります。
ポールが壊れてしまった場合の対処法としてはポールだけ代用品にするということもできますが、見栄えが悪くなってしまうので壊れそうなポールを補強してなんとか使い続けるという人が多いですね。
ただ、ポールも含めて金具やスタンドなどは単品購入でも売られているので壊れてしまったものだけ単品購入で新品にするということもできます。
あとがき
ベランダ用の鯉のぼりについて調べてみました。
以前のマンションはベランダに鯉のぼりを飾ることができなかったのですが、引っ越したことで飾れるようになったので今年のこどもの日は鯉のぼりデビューしたいと思います。