夜桜デートっていいですよね。
個人的には昼間のお花見よりも人が少ないですし、ライトアップされている夜桜はまた違った魅力があるので夜桜デートは相手さえいれば毎年しています。(笑)
そんな夜桜デートをする時にオススメの持ち物や服装について紹介します。また、女性は昼のお花見のようにお弁当を作っていくかどうか迷う方もいるようなので、それについても個人的ではありますが、男の意見もちょっと紹介したいと思います。
夜桜デートをする時にオススメの持ち物
夜桜デートならではの持ち物と言えば、なんと言っても「防寒グッズ」です。3月下旬から4月の前半だと、昼間は暖かいけど夜になると急激に冷え込みます。
で、防寒グッズがないとどうなるかというと・・・夜桜どころではありません!!(笑)
「寒いから早く帰ろう。」「寒いからどっかお店入ろう。」間違いなくこのパターンになります。
特に女性は冷え性の方も多いので防寒グッズは夜桜デートに必須の持ち物と言えます。
・手袋、マフラー
・ブランケット
・温かい飲み物(スープなど)
とにかく夜桜デートでは寒さが大敵となりますので用意しておくことをオススメします。ブランケットなんかは寒さ対策にも使えますし、地面に長時間座るとお尻が痛くなるのでクッションみたいな役割としても重宝する持ち物です。
もう一つ、夜桜デートに欠かせないのが「照明グッズ」です。夜桜のライトアップをしているようなスポットでも場所によっては暗いこともあります。ライトアップをしていない公園なんかだと頼りになるのは街路灯のみとなります。
場所によってはトイレが真っ暗なんてこともあったりするので照明グッズも必要でしょう。100円均一で買える懐中電灯や、ミニライトを持っていくと便利です。
ちなみにミニライトなら夜桜デートで使った後でもインテリアとしても使えます。
その他の持ち物としては昼間の花見同様、「レジャーシート」「食べ物&飲み物」「紙皿紙コップ」「ウェットティッシュ」「ゴミ袋」などのマストアイテムも必要に応じて持っていったほうがいいでしょう。
夜桜デートの時の服装について
夜桜デートの時の服装ですが、これも持ち物と同様「防寒」がテーマになります。とにかく肌の露出を少なくなるような服装がオススメです。
夜桜デートのために出かける場合はすでに寒いので暖かい格好をして家を出れますが、昼間から外出していてそのまま夜桜デートをする場合の服装は難しいですよね。
昼間は暖かい日が多いのでダウンなんかを着ていると暑いですし、周りから見るとおかしな服装です。
なのでヒートテックなどできるだけ目立たないような防寒対策をして出かけるか、コートなど昼間は手にかけるなどして持ってもそんなに邪魔にならない服がオススメです。
家から直接出かける時はダウンを着てちょうど良いぐらいだと思います。春だしお洒落にニットやカーディガンだけだと物にもよりますが、寒すぎる場合があります。
夜桜デートをする相手に「夜は寒いから暖かい格好で来てね。」と言っても薄着で来て「寒い寒い・・・」と連呼するパターンがあるのでこの記事を見て夜桜の寒さを知ったあなたは、相手の分も念のため防寒グッズを持っていくと夜桜デートを楽しむことができると思います。
夜桜デートにお弁当を作っていったほうがいい?
昼のお花見同様に、夜桜デートでもお弁当を作ったほうがいいのか悩む女性もいるようです。実際に僕もお弁当作って行こうか?と聞かれたことがあります。
正直言うとどっちでもいいというか、お弁当があれば食べるし、なくても問題ありません。
確かにお弁当作ってきたと言われれば家庭的なイメージは増しますが、僕の場合は結構屋台とかでジャンクなものを食べながらお酒飲んでいたいので・・・。
この辺は人それぞれなので相手に直接聞くのが早いと思います。
夜桜デートの前後にご飯を食べに行くことを計画しているならお弁当は必要ないですが、デート代を気にする人の場合は「食事代のお金が浮いた!」と喜ぶかもしれません。
あとがき
やはり夜桜デートの最大の問題は「寒さ」に尽きます。
とにかく寒いと夜桜を楽しむどころか早く暖かいところに避難したいという気持ちが強くなってせっかくの夜桜が台無しになります。
また、ある程度付き合いが長ければ「寒い」と口に出せますが、付き合いが浅いと寒いことを言い出せずに我慢するパターンに陥ってしまう可能性もあります。