毎年夏の一大イベントといえば花火大会ですよね。
今回は神奈川・千葉・埼玉エリアから人気の花火大会を紹介していきます。
【神奈川】横浜スパークリングトワイライト
会場:山下公園周辺
日時:7月14日・15日 19:30~
※雨天時は中止
7月14日・15日の2日間にわたって行われるのが「横浜スパークリング花火大会」です。神奈川県の中ではかなり早い時期に行われる花火ですね。
午前11時頃からステージライブなどのイベントが催され、その締めくくりとして3000発の花火が打ち上げられます。
見どころは「スパークリング花火」ですね。みなとみらいやベイブリッジの照明が、花火をさらに美しく輝かせてくれます。
山下公園へのアクセスのしやすさも魅力。横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩3分となっています。
【神奈川】鎌倉花火大会
会場:鎌倉海岸
日時:7月24日 19:20~
※荒天時は翌日に順延
7月24日に行われるのが「鎌倉花火大会」です。1949年から続くこの伝統ある花火大会も、今年で70回目を迎えました。
鎌倉花火大会と言えば「水中花火」。船上から海中に放り込まれた花火が、水の中で花を咲かせます。
空中に打ち上げられた花火とはまたひと味違った美しさが楽しめることでしょう。
鎌倉海岸へのアクセスは、江ノ島電鉄・由比ヶ浜駅から徒歩5分となっています。
【千葉】幕張ビーチ花火フェスタ
会場:幕張海浜公園
日時:7月27日 19:30~
※荒天時は中止(当日9:00に可否判断)
7月27日に千葉県で行われるのが「幕張ビーチ花火フェスタ」です。こちらも今年で40回目を迎える歴史ある花火ですね。
スターマインから始まり、海上花火や尺玉、そしてラストは7500発という超大規模ナイアガラ。変幻自在の花火1時間もの間にぎゅっと詰め込まれています。
有料観覧席も用意されておりビーチ席Aが4,000円、ビーチ席Cが3,000円、シーサイド席が1,500円。ZOZOマリンスタジアムも解放されており、そちらは2,500円となっています。
会場となる幕張海浜公園へのアクセスはJR京葉線・海浜幕張駅から徒歩15分です。
【埼玉】さいたま市花火大会 大和田公園会場
会場:大和田公園会場
日時:7月30日 19:30~
7月30日には「さいたま市花火大会」があります。
さいたま市花火大会は3つの会場があるのですが、30日に行われるのは「大和田公園会場」ですね。
早打ち花火やスターマイン花火などが名物で、夏真っ盛りの夜空をさらに熱くさせてくれます。
特に大和田公園会場は周囲に高い建物が少なく、見通しが良いので、どこからでも綺麗な花火を眺めることができるのも良いですね。
大和田公園会場へのアクセスは、東武アーバンパークライン・大宮公園駅または大和田駅から徒歩15分となっています。
その他の会場も紹介しておきましょう。
8月11日には大間木公園で、8月18日には岩槻文化公園で花火大会が行われます。
それぞれのアクセスは大間木公園がJR武蔵野線東浦和駅から徒歩20分(誘導ルートあり)、
岩月文化公園が東武アーバンパークライン岩槻駅、または東岩槻駅から徒歩40分となります。
【千葉】ふなばし市民祭り
会場:船橋港親水公園
日時:8月1日 19:30~
※小雨決行 荒天時は翌日に順延
8月1日に千葉県船橋市で行われるのが「ふなばし市民祭り」の花火大会です。
花火そのものにテーマとなるストーリーがあり、それが音楽に乗せて打ち上げられていきます。お祭りの締めくくりとして大いに盛り上がりますね。
特に会場となる船橋港親水公園の周辺には、展望デッキや展望テラスなど、花火を眺められる場所がたくさんあり、お好きな場所でゆったりとしながら見られるのも魅力です。
船橋港親水公園へのアクセスは京成本線・大神宮下駅から徒歩10分、またはJR京葉線・南船橋駅から徒歩10分となっています。
【神奈川】あつぎ鮎まつり花火大会
会場:相模川河川敷
日時:8月4日 19:00~
※雨天時は翌日に順延
8月4日には「あつぎ鮎まつり花火大会」が行われます。
あつぎ鮎まつりは4日・5日と行われるお祭りです。大正初期から続く伝統ある行事で、毎年多くの人で賑わいます。花火大会はその初日の目玉イベントですね。
仕掛け花火や大玉、創作花火など、工夫がこらされた花火が次々と打ち上げられ、相模川の夜空を美しく彩ります。
会場には有料の席も用意されています。料金は2人用のシート席で5,000円、3人用で6,500円、4用で8,000円・5人用が9,500円となります。
(より打ち上げ場所に近いエキサイティングシートもあるのですが、そちらは7月7日時点では売り切れのようです)
相模川へのアクセスは、小田急小田原線・本厚木駅から徒歩15分となっています。
【埼玉】熊谷花火大会
会場;荒川周辺
日時8月11日 19:00~
※荒天時は翌日に順延
※翌日も荒天の場合は18日に順延
※18日も荒天の場合は19日に順延
8月11日に行われるのが「熊谷花火大会」です。
こちらも1949年から続く伝統行事で、花火業者7社が競うスターマインコンテストが見どころとなっています。
そのほかにも「メッセージ花火」も注目ポイントですね。誕生日や結婚祝いのメッセージを花火にのせて、会場のみんなでお祝いします。
会場へのアクセスは熊谷駅(JR上越新幹線・JR高崎線・秩父鉄道)の南口から徒歩5分となっています。
【千葉】木更津港まつり花火大会
会場:木更津港
日時:8月15日 19:10~
※荒天時は翌日に順延
8月15日に行われるのが「木更津港まつり花火大会」です。
木更津港まつりは14日・15日の2日にわたって行われるのですが、最終日のトリを飾るのがこの花火大会です。
千葉県内でも最大級の規模を誇り、特大スターマインや尺玉連発など、大玉を中心に1万発が惜しみなく投入されています。
有料席もあり、イス・シートいずれも1人2,000円とリーズナブル。
木更津港へのアクセスはJR内房線・木更津駅から徒歩10分となっています。
【神奈川】江ノ島納涼花火大会
会場:片瀬海岸西浜
日時:8月21日 19:00~
※雨天時は中止
8月21日には「江ノ島納涼花火大会」が開催されます。
「江ノ島マイアミビーチショー」というイベントの一部で、1200発の花火が湘南の夏の夜に花を咲かせます。
規模はそれほど大きくないのですが、天候によっては富士山も見えるそうで、花火とのコントラストがまたいっそう美しいですね。
片瀬海岸西浜へのアクセスは、小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅から徒歩2分となっています。
千葉・埼玉合同花火大会
【埼玉】みさとサマーフェスティバル花火大会
【千葉】流山花火大会
会場:江戸川運動公園
日時:8月25日
※雨天時は翌日に順延
8月25日には千葉県の「流山花火大会」と埼玉県の「みさとサマーフェスティバル花火大会」が同時に開催されます。
音楽にのった花火が、流山市と三郷市から合わせて1万4000発打ち上げられる予定です。
会場となる江戸川の河川敷はビューポイントも多く、毎年10万人以上の観客で賑わう人気の花火大会ですね。
アクセスは流鉄流山線・流山駅から徒歩5分、またはJR武蔵野線・三郷駅から徒歩10分となっています。
あとがき
関東エリアは規模の大きな花火大会も多く、毎年多くの人を楽しませてくれています。
ぜひ皆さんもこの夏、花火大会に参加してみてはいかがでしょうか。