【北関東編】2018年・人気の花火大会まとめ

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本格的に夏が到来。毎日暑い日が続きますね。

ですがそんな夏の楽しみといえば花火大会です。

今回は北関東(栃木・群馬・茨城)で人気の花火大会を紹介しましょう。

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【栃木】おやまサマーフェスティバル 小山の花火

会場:観晃橋下流 思川河畔

日時:7月29日 19:10~

※荒天時または河川増水時は翌日以降に順延

7月29日に行われるのが「おやまサマーフェスティバル 小山の花火」です。

約2万発の花火が打ち上げられる、栃木でも最大規模の花火大会ですね。

尺玉の連発に巨大スターマイン、ナイアガラなど迫力のある花火が次々に打ち上げられています。

おやまサマーフェスティバルは28日・29日の2日間にわたって行われるお祭りで、28日には市役所駐車場周辺でオープニングカーニバルも行われます。

2日とも大賑わいを見せるので、ぜひその雰囲気も楽しんでください。

有料席も設置されており、最大6人まで利用できるイス・テーブル席が21,000円~25000円、最大5名までのマス席が15,000円、

2人用のリクライニング席が15,000円、1人用の階段席および芝生席がそれぞれ2,000円となります。

(ただし7月14日時点ではテーブル席・升席・リクライニング席がすでに売り切れのようです)

会場までのアクセスはJR宇都宮線・小山駅から徒歩8分となっています。

【茨城】水戸黄門まつり花火大会

会場:千波湖畔

日時8月3日 19:30~

※雨天時は8月10日に順延

個性豊かな花火と湖面に映る逆さ花火をともに楽しむ

8月3日に行われるのが「水戸黄門まつり花火大会」です。

千波湖という水戸市の中心地にある湖を会場にして行われる花火大会で、湖面に映る逆さ花火は絶品

音楽ともシンクロし、なんとも言えない素敵な雰囲気を醸し出します。

大玉をふんだんに使った豪快な花火もあり、4500発という数字以上の満足感を与えてくれることでしょう。

アクセスはJR・水戸駅から徒歩15分となっています。

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【茨城】古河花火大会

会場:古河ゴルフリンクス(渡良瀬川河川敷)

日時:8月4日 19:20~

※雨天時:翌日に順延

8月4日に茨城県で行われるのが「古河花火大会」です。

約2万発と茨城県内でもかなりの規模を誇る花火大会で、音楽花火やスターマイン花火など多彩な花火を楽しむことができます。

中でも注目は直径約650mにもなる3尺玉、渡良瀬川の夜空に大輪の花が咲き誇ります。

会場はゴルフ場なので、広々とした場所でゆったりしながら鑑賞できるのもポイントです。

有料指定席が用意されており、4人用の席が10,000円。

アクセスはJR宇都宮線・古河駅から徒歩20分、または東武日光線新・古河駅から徒歩5分となっています。

【栃木】足利花火大会

会場: 渡良瀬川 田中橋下流河川敷

日時:8月4日 19:00~

※雨天時は翌日に順延

同じく8月4日に栃木県で行われるのが「足利花火大会」です。

1903年から続く伝統ある大会で、足利夏まつりのトリを飾る大会ですね。

こちらの花火大会も2万発が打ち上げられる大規模な大会。花火師による名玉花火や仕掛け花火など、芸術性の高い花火を楽しむことができます

特にクライマックスの大ナイアガラと大スターマインの共演は一見の価値あり。

アクセスはJR両毛線・足利駅から徒歩5分となっています。

【群馬】高崎まつり花火大会

会場:烏川 和田橋上流河川敷

日時:8月4日 19:40~

※雨天時は翌日に順延

群馬県にて8月4日に開催されるのが「高崎まつり花火大会」です。

この日は北関東の3県ともで花火大会が行われるのですね。

こちらの花火大会は50分間という短い時間の中で約1万5000発もの花火が打ち上げられるスピード感が魅力

どの花火大会よりも密度の濃い時間を過ごすことができるでしょう。

有料観覧席が設置されており、大人2,000円・高校生以下1,000円とリーズナブル。

アクセスはJR上信電鉄・高崎駅から徒歩20分となっています。

【茨城】常総きぬ川花火大会

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会場:橋本運動公園

日時:8月11日 18:45~

※雨天時は翌日に順延

8月11日に茨城県で行われるのが「常総きぬ川花火大会」です。

この花火大会はとにかく芸術性が高い花火がたくさん見られるのが特徴。

特に日本を代表する花火師芸術家3人が作り上げた“花火ミュージアム~至高の世界・美の巨人たち~”は必見でしょう。

それ以外にメッセージ花火やミュージックスターマイン花火など、たくさんの花火を楽しむことができます。

アクセスは関東鉄道常総線・水海道駅から徒歩15分となっています。

【栃木】うつのみや花火大会

会場:道場宿緑地 鬼怒川河川敷

日時:8月11日 18:30~

※雨天時は翌日に順延

同じく8月11日に行われるのが「うつのみや花火大会」です。

今年の打ち上げ総数はなんと3万発、全国でも屈指の規模を誇ります。

ですがこれだけの規模を誇りながら、実は市民ボランティアが主導の花火大会でもあります。

企画・運営・資金集めなどは市民ボランティアが担当。みんなで作り上げる花火大会なのです。

実際の絵を花火にする「花火の絵博覧会」や、大切な人へのメッセージを花火に乗せた「ことだま花火」など、市民参加型の花火も多数打ちあがります。

宇都宮名物の「ぎょうざ花火」もいいですね。

今年のテーマは「希望~未来を照らす大輪の花~」、いったいどのような作品に仕上がっているのでしょうか。

有料観覧席が用意されており、テーブル席が4人用で18,000円、5人用で22,500円。スペシャルカップルシートが10,000円。

1人用の席はテーブル席が2,500円、レジャーシート持ち込みの芝席が1,500円となっています。

会場へのアクセスは、JR・宇都宮駅から関東バス・柳田車庫行に乗り換え、終点で下車後徒歩16分です。

【群馬】前橋花火祭り

会場:群馬県前橋市総社町 利根川大渡橋周辺河川敷

日時:2018年8月11日(土)19:00~20:40

※雨天時は翌日に順延

そして群馬でも8月11日に「前橋花火まつり」が行われます。

北関東は何かと日にちがかぶることが多いですね。ですがその分、三者三葉の花火大会が開催されています。

この前橋花火まつりの最大の見どころといえば、打上幅650mをも誇る超ワイドスターマイン花火や、空中ナイアガラなどの豪快な花火です。

ほかにも世界WEB花火大会の優勝作品の打ち上げなどもあり、やはり花火好きには見逃せないイベントとなっています。

有料席も設置されており、6人まで利用できるテーブル席が20,000円、1人用のテーブル&イス席(相席の可能性あり)が3,000円。

もっと大人数の団体席もあり、25人用の席が50,000円、50人用の席が100,000円となっています。

会場へのアクセスはJR両毛線・前橋駅から関越交通バス・渋川行きに乗り換え、群大病院下車後徒歩10分です。

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【群馬】いせさき花火大会

会場:ラブリバー親水公園うぬき多目的広場

日時:9月15日18:30~

※雨天時は翌日に順延

9月15日に行われるのが「いせさき花火大会」です。

この時期になると、夏の暑さも少し落ち着いてくる頃。この花火大会も、夏の元気さと秋の切なさを両方感じさせてくれるような内容となっています。

見どころは音楽花火です。会場に設置された特別音響から流れる音楽に合わせ次々にスターマイン花火が打ち上げられていきます

迫力のある花火と、すこし落ち着いた雰囲気の曲が見事にマッチ。秋の夜長に贅沢なちょっぴり時間を過ごすことができます。

会場へのアクセスはJR両毛線・東武伊勢崎線伊勢崎駅から徒歩20分となっています。

【茨城】土浦全国花火競技大会

会場:桜川河畔 学園大橋付近

日時:10月6日 18:00~

※雨天時は翌日以降に順延

最後に紹介するのが10月6日に行われる「土浦全国花火競技会」です。

日本三大花火大会の1つともいわれ、全国でも名だたる花火師たちが一堂に会し、その腕を競い合います

スターマイン花火10号玉創造花火の3部門で審査が行われ、その優勝者には内閣総理大臣賞が贈られるとのこと。

その様子は、花火好きならずとも興奮すること間違いなしです。

有料席が設置されており、3人まで利用できる桟敷席半マスが11,000円、6人まで利用できる全マス席が22,000円(いずれも抽選販売)

アクセスはJR常磐線・土浦駅から徒歩30分となります。土浦駅からシャトルバスも出ていますので、そちらもご利用ください。

あとがき

北関東には日本三大花火大会の1つがあるということもあって、やはり花火大会は活発に行われています。

秋になってから開催されるものもありますので、ぜひ予定を立ててみてはいかがでしょうか。

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