忙しいみなさま、私服は楽しんでますか?
昨今、自由に服を借りられるサービスが流行ってます。
- 服を選ぶ時間がない。
- 服を買うとすぐに飽きて着なくなった。
- 荷物を増やしたくない。
そんな意見をよく見聞きします。
トレンドの移り変わりも早いし、最先端なファッションじゃなくていい。
でも無難な服ばかりじゃなく、気分転換もしたい。
ならば借りるという手段はいかがだろう。
そんなわけで今回は普段着に限定して、話題のレンタルファッションを比較します。
レンタルファッションのブームの助けもあっていろんなサイトがあり迷います。
この情報がご自身に合ったサイトを見つける手助けになればと思います。
サービスを選ぶ時のポイント
・レディース中心かメンズ中心か
・自分が好きなブランド、テイストがあるか
・料金体系
・コーディネイト提案型 か 借り放題型
各社で得意とするブランドやテイストはそれぞれです。
まず何より自分の着たい服のラインナップが多いことを決め手としてください。
定額料金の金額はラインナップ数にも比例することが多いのですが、多少他よりも定額料が高くても、実用性が高い方が絶対におすすめです。トータルでみると服を買い替える費用は必ずペイできます。
実際に次に各社のサービスを上記内容を踏まえて比べてください。
レンタルサービス紹介
EDIST.CLOSET
最旬のコーデを毎月1回セットでお届けしてくれます。
シンプルな服が好きなミニマリストにおすすめ。
オリジナルブランドがあります。
20代~40代の女性に人気です。
またプロのスタイリストによるパーソナルコーディネイトのサービスもあり、最旬コーデがセットで届きます。
つまり上下セットで1着分の値段でトレンドのコーデと着回しセンスをまとめてレンタルできます。まるで雑誌の巻頭特集のように。
時間がない人や意見を取り入れたい人・トレンドを効率的に掴みたい人には大変人気のサービスです。
airCloset
キレイ系のスタイルで20代~50代まで幅広いユーザーが利用しています。働く女性や子育てママの「時間がない」「どんな服が似合うのか分からない」という悩みを解決してくれます。
会員数15万人を超えるオンラインファッションレンタルサービスの草分け的存在です。
プロのスタイリストが提案してくれるコーディネイトを受け取ります。(月額9,800円の場合、何度でもレンタルが可能になります。)
希望のアイテムを選ぶことはできませんが、事前に登録してある自分の好みに合ったものが届けられます。
Rcawaii
20~30代の若者のユーザーが多いのが特徴で、その分、派手目なものが多い印象ですね。
ただ、オフィススタイルや大人カジュアルもあるので30代~40代でも大丈夫な服もありそうです。
驚くのがサービス開始から1年間で1万人を超えるという人気の急上昇さです。
スタイリストがコーデを選んでくれるサービスのみではなく、相談無料で相談できるのが人気のポイントですね。
SUSTINA
一度に最大100着までアイテムのレンタルが可能です。
必要なくなったものは無料交換枠でチェンジすることができます。
「必要な時に必要なものをそろえる、
全てが自由に使える」
という『持たないライフスタイル』がコンセプト。
SUSTINAという名前も英語の“Sustainable”(持続可能な)というところから来ているのでしょう。
「さまざまなファッションを楽しみたい」と「生活、特にクローゼットを最小限にしたい」というニーズにマッチしています。
サイズはMサイズが中心。SサイズやLサイズが必要な方はアプリで詳細に確認できます。
mechakari(メチャカリ)
earth music&ecology や E hyphen world gallery などのブランドアイテムが利用可能です。
すべて新品です。「汚れや臭いが気になる。中古は嫌だ」という人には良いのではないでしょうか?
ナチュラルテイストの10代~20代の女性のユーザー向けのブランドが中心です。
借りたアイテムを購入することができる。しかも60日間借り続けると自分のものにすることもできます。
leeap
プロのスタイリストが提案してくれるパーソナルコーディネイトのサービスがあります。
会員登録の際にサイズを入力した後、好みやデートなど予定を伝えるだけで的確に提案してくれるんです。
提案するときに結構しっかりヒアリングしてくれますので意外と驚きます。
「提案した」で終わりではなく、アフターフォロー的に満足度を確認してそれを次のコーディネイトに活かしてくれるのは他にないサービスです。
そのまま買取できる。
KASHI KARI
男性に人気のブランドのネクタイやカフスがレンタルできます。
小物だと侮るなかれ。
男性の正装にはネクタイは必須アイテムです。
しかも色やデザインで遊びを出そうとすると結構おサイフ的に大変です。
しかも顔に近いこともあり注目度は高めです。
プランはシルバー、ゴールド、ブラックの3種類があります。
プランによってレンタルできるブランドが違います。
あなたのニーズにあったプランを選択してくださいね。
服を借りるという選択肢
いかがでしたでしょうか。
結局服は自分が着たいものを着ればいいと僕は思います。
ただ、社会人となると自分の都合でいい時とダメな時が出てきます。
いわゆるTPOですね。
さまざまなTPOに出くわしますので、そのケースバイケースで服をコーディネイトすることはマナーとなります。
つまりは私服だけにとどまらず、服は何かと必要な物になるんです、結局。
昨今はインターネットで服が買えます。
実際に着てみないことにはサイズ感や素材・着心地は分からないという、服選びというものには切っても切れない特有の課題があります。しかし毎回実店舗でショッピングをする時間が限られている人が多いのが現実です。
ファッションを楽しんだり、状況に応じた服を揃えるために実店舗やインターネットで「買う」という手段ももちろんアリです。が、「借りる」という手段も選択肢に入れておいてもいいのではないでしょうか。
あなたの素敵なファッションライフが快適で豊かになることを祈ります。