NHKの世帯同居の手続きで解約の電話しても繋がらない！ネットでできる？

NHKの解約のために電話をかけたのに繋がらない！と怒りを覚えている人は実際結構な数がいるのではないかと思います。

そこで実際に世帯同居の手続きでNHKの解約をしてみたのでその経緯や解約方法、実際の電話のやり取りで聞かれたことをまとめてみましたのでこれからNHKの解約をしようと思っている人は参考にしてくださいね。

NHKの世帯同居の手続きで解約をしてみた

今回僕がNHKの解約のために申し込んだのが世帯同居の手続きです。
これは単身赴任や一人暮らしの解消などによって、すでにNHKと受信契約をしている世帯に自分が引っ越す時に行う手続きになります。

インターネットで情報を調べてみると、「ネットからの申し込みで簡単にできる」という情報が出てきたのですが、実際にNHKのホームページなどを熟読してみるとどうやら世帯同居の手続きをする際は「NHKふれあいセンター」まで必ず電話をしなければいけないようです。

おそらく昔はネットで簡単にできていたようですが、悪用されて解約者が続出したために電話をしないと解約ができないような仕組みに変更したんじゃないかと思います。

ちなみに世帯同居の手続きは下記になります。

で、このナビダイヤル20秒毎に10円の通話料がかかるんですね・・・。
その上最強に繋がりにくいです。

NHKの世帯同居の手続きで電話をしても繋がらない！

ということで世帯同居の手続きで解約をするために電話をしたのですが、まあ繋がらない繋がらない！！

コールセンター３人ぐらいで全国の対応しているんじゃないかと思う程です。契約の時は下請けだか委託企業にフル稼働させてるクセに・・・。（笑）

もしかしたら解約の電話をしたのが4月で引越しシーズンと重なっているからかもしれませんが。

なので解約の電話をする時は相当ストレスがかかると覚悟しておきましょう。アナウンスでは、「各種お手続きはインターネットから24時間受け付けております。」と流れますが、すでに記載しているように世帯同居の手続きはネットではできません。

最初に解約の電話を掛けた時は平日の17時頃で、何度かけてもすぐには繋がらず、アナウンスでは平日の10時～16時の時間帯が比較的繋がりやすい と流れてきたので今度は平日の13時にかけてみました。

それでもまた同じアナウンスが流れたので頭に来て通話状態を保ったままとにかく待つ作戦に。すると、3分ぐらい待ったところでようやくオペレーターに繋がりました。

おそらく最初の時から合計すると10分ぐらいは通話料取られていると思います。

電話かける度に最初のどうでもいいアナウンスを聞かされるのもかなりのストレスです。（笑）ちなみに世帯同居の申し込みをナビダイヤルで選択するまでに1分ぐらいはかかりますので注意です。

NHKの世帯同居の手続きで電話をしたら聞かれること

オペレーターに繋がってからは比較的手続きはスムーズに流れていきます。世帯同居の手続きをする際にどのようなことを電話で聞かれるかをまとめます。

以上の質問で、同居先のNHKの契約が確認できれば、世帯同居の手続きによって解約になります。ちなみに同居先がNHKの契約をしていなければ世帯同居の手続きではなく住所変更の手続きになるので注意が必要です。

返金に関しては口座の入金は1ヶ月程度先になると言われました。
オペレーターに電話が繋がるまでは大変ですが、繋がれば後は割とスムーズに終わります。

あとがき

ということで無事に世帯同居の手続きでNHKの解約をすることができました。電話が繋がらないという時は何度もかけ直すよりも、1度の電話で長く粘るほうが繋がる確率は高いんじゃないかと思います。

そもそもオペレーターに繋がるまでがナビダイヤルなので長いですからね。1回のチャンスを大事にしてくださいね！

電話でしか受け付けないのにナビダイヤルで金取るところがNHKらしいと言えばらしいですが、今のところはそれしか解約方法がないので我慢するしかないですね。

繋がらないならネットでも手続きができるようにするか、電話だけならせめてすぐに対応できるようにオペレーターの増員をしてほしいものです。