服の毛玉はどうしてできるの!原因は摩擦?静電気?その対策法は

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お気に入りの服に毛玉ができるとテンションが下がってしまいますよね。

いつの間にかできていて、いざその服を着て出かけようというときに気が付いてしまい…

なんども洗濯すると毛玉ができるイメージなので、洗濯にもちょっと慎重になってしまいます。

今回はどうして毛玉ができてしまうのか、その原因や対処法について紹介していきます。

毛玉が発生しやすいしにくい素材とは?

衣類に毛玉ができてしまう原因は「摩擦による静電気」です。

服がこすれてしまうこと、意外と多いんです。

洗濯した時だけじゃなく、その服を着るときや脱ぐとき、その服を着て歩いたとき・座ったとき、カバンをかけていると、そのカバンと服の間にも摩擦が発生しますね。

日常生活のいろいろなところに原因が隠れています。

服に摩擦の影響を受けてしまうと、静電気が発生します。

するとその静電気によって、生地の繊維の毛羽(けば・繊維の先にできる毛)が立ちあがってしまい、それが絡み合うことで毛玉になってしまうのです。

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毛玉になりやすい素材

とはいえ、服によっては毛玉ができやすかったり、できにくかったりしますよね。

購入してから数か月で毛玉ができ始めたかと思えば、何年も来ているのに毛玉が全然できないこともあります。

実をいうと、服の素材によって静電気の発生しやすさが違います

静電気が発生しやすい素材としては、ウールやナイロン、アクリル、ポリエステルなどが代表的。

皆さんが普段来ている服にも、これらが生地に使われているものはたくさんあるかと思います。

しかもウール・ナイロンはプラスの電気を、アクリル・ポリエステルはマイナスの電気を帯びやすく、

これら組み合わせて着用してしまうと、より静電気が発生しやすくなってしまいます。

そうすると、服の毛玉もできやすくなってしまうということですね。

反対に静電気が発生しにくい素材は、綿(コットン)、絹(シルク)、麻などなど。

たしかにこの素材の服に毛玉ができるイメージはあまりないですよね。

ウールやポリエステルの服を着るときは、これらの素材を組み合わせると、静電気が発生しにくくなります。

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天然素材でも静電気は発生する

ですがどうして素材によって静電気の発生のしやすさが違うのでしょうか。

単に化学繊維が静電気を帯びやすいのかな?と思ったのですが、静電気の発生しやすいウールはご存知の通り羊毛、天然の素材です。

この違いは、繊維の保湿力がポイントになっています。

綿や絹、麻は吸湿力・保湿力に優れていて、乾燥した状態にはなりにくいです

水分が多いと、静電気が起きにくいという話は以前にも紹介しました。

電気の伝導性が向上し、静電気でバチッとなる前に電気が移動してくれるためです。

冬場になると髪の毛の静電気が気になってきますよね。 乾燥した時期は春ごろまで続きますし、男性でも髪の長い人は静電気に悩まされて...

いっぽうでナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、吸水性・吸湿性は低く、乾燥した状態になりやすいです。

汗を吸わない、洗濯しても乾きやすいというメリットはありますが、静電気も発生させやすく、毛玉になりやすいのです。

ウールに関して言えば、吸湿性・保湿力が劣っているというわけではないものの…

ウール自体がそもそも摩擦に弱いことや、使っているうちに油分が落ちて保湿力が低下してしまうことなどもあって、やや静電気が起きやすい素材となっています。

乾燥した冬に着ることが多いのでなおさらですね。

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毛玉を防いだり除去するには

では毛玉ができるのを防ぐための対策などはあるのでしょうか?

一回着た服は日にちを空ける

1度着た服は、摩擦などの影響で電気を帯びた状態です。

この状態で使い続けると、毛玉ができやすくなってしまいます。

ですので時間をかけて、電気を移動させてあげましょう。

スチーマーなどで繊維を整えてあげると、さらに効果があがります。

服をブラッシングする

服をブラッシングすることで、繊維の目がきれいに整えられます

使っているうちに立ってしまった毛羽が、きれいな状態に戻るということですね。

またほこりも付着しにくくなり、それだけで静電気が起きにくくなります

豚毛・馬毛などの静電気の発生しにくい、衣類用のブラシを使ってください。

洗濯ネットを使う

毛玉ができやすい衣類は洗濯ネットの中に入れておくと、洗濯中の摩擦が起きにくくなります

とはいえ、洗濯機がパンパンになるまで衣類を入れてしまうと、洗濯ネットの意味が薄れてしまいますから、適量で洗うようにしてください。

特にデリケートな素材は特に手洗いするのも1つの手です。

毛玉ができたときは

もし毛玉ができてしまったときは、毛玉取り用のブラシ毛玉取り器を使って毛玉を取り除きましょう。

ブラシを使う場合はアイロン台やテーブルなどの平らな場所で、生地が傷まないよう優しくなでるようにブラッシングしてください。

あとがき

服の毛玉はいつの間にかできていて、避けられない存在であることがわかりました。

ですが予防や対策もありますし、服を大事に扱えばそれだけ毛玉もできにくくなるはずです。

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